MEN SP 感想 ( No.22 ) |
- 日時: 2012/11/24 07:51
- 名前: みやぁ〜
- ・男子SP
4回転に挑戦しなかったのはRipponだけ。 その他の選手は4回転に挑戦し、かつ、失敗・転倒選手も多かった。 上位3人は別次元。
・Voronov(RUS) GP FINALに出られる可能性もあるのに、CombiJumpの2回目が抜けたのが惜しかった。 でも例年以上に頑張って質が上がってるのが分かる滑り。
・Rogozin(CAN) イーグルからの3Aは綺麗。
・村上大輔(JPN) 4S転倒、3A転倒後中断。右腕を押さえて苦悶の表情。脱臼か? 審判席、キャロルコーチの元へ行き、再度滑り始めて SitSpin、3Lz+2Tを気合で飛ぶも、 キャメルスピンで再び右肩を押さえ滑走中断。 今期のGP参戦はNHK杯のみ。滑りたかったのだろうに、残念。 治療に専念して!
・Raynolds(CAN) 22歳になっても未だ少年体型。4S+3T,苦手な3Aも決まったのに、Lz転倒が残念。 場内は盛り上がりました。いいプログラムですね。Kevinに合ってるのかな。
・Dornbush(USA) Skatingが綺麗。一蹴りが長いこと。だからこそ、4T転倒とCombiJumpの2ミスは残念。
・Rippon(USA) こちらはすっかり大人の体格に。 Skatingの美しさ、姿勢の美しさを遠めから見ると、VictorPetrenkoに見えた。 4回転挑戦なしの状態で3Aすっぽ抜けは痛すぎる。残念。
・Minner(USA) 4Sは抜けたものの、大崩れしないのがMiner選手の良さ。堅実に4位。
・Fernandez(ESP) 今大会の男子SPで、初めてのPerfectな滑り。 名作だと思うが、今いち感動が弱いのはJavierの今日の調子によるものか…。 Kiss&Cryではオーサーコーチが次滑走の羽生選手についたため、 一人で着席。FSでは多分コーチが横にいてくれるよ。
・羽生結弦(JPN) 見終わった瞬間、世界最高得点更新が分かる出来。スケアメから微調整して完成度が向上。 Javierと同じ技をしつつも、曲への浸透度の違いは天性の音楽感性の良さか。 さらに地元でも動じないメンタルの強さ。Great!!
・高橋大輔(JPN) Warming Upの最後で決めた4Tは、本番ではお手つきのミス。残念。 羽生選手の直後に滑るとSpinの差が見える が、確実にレベル4は獲得。 3位かなと思いきや、TESではハビエルに負けるもPCSで勝って2位発進。
【追記】 ・村上選手 22日の公式練習の時点で、転倒、右肩を亜脱臼していたとのこと。 SPの時点では、完全な脱臼だそうで…。 全日本に間に合うでしょうか。(T_T)
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