選手の権利は厳然と守られなければなりません。選手の不利益になることを私は絶対に望みません。
でも、ファンなら少しでも多くの写真を見たいものです。自分の写真が公開されることを喜ぶ選手も少なくないです。
日本スケート連盟が2005年9月16日に「日ス連主催/主管の全大会に於ける一般入場者の撮影機材の持ち込み禁止・撮影禁止」を発表した今、このようなお粗末な写真でも価値があるのではないかと思い、公開することにいたしました。画像が小さいのは、粗を隠すためです(隠せてない・・・) 最初のポーズやフィニッシュのポーズが多いのは、撮影者の未熟の故です。そんなことは気にしないというかたは、ご覧ください
第35回関東学生フリースケーティング選手権大会
2007年5月26日
東大和スケートセンター


主催:日本学生氷上競技連盟・東京都スケート連盟
主管:東京都スケート連盟
 2年ぶりに観戦した春の関東インカレ。このシーズンからIJS、所謂新採点になりました。ジャッジの人数も機材も増えるので、ジャッジ席が従来と反対側になり、観覧席は“裏”になりました。それで、演技はずっと背中を見ることになり、拙い写真の腕もあいまって、お見せできる写真が減りました。
 もう一つの変化は、選手権クラスは6級以上だったのが7級以上になりました。
 参考までに日本スケート連盟主催の公式戦、全国大会、国際大会出場者はその戦績を記しました。
選手権男子
鳥居拓史(明治)
東京ブロックJr優勝 東日本Jr優勝 全日本Jr3位 全日本Sr18位 世界Jr22位 国体予選成年優勝 国体成年7位 インカレ4位
今季はJrで大活躍。世界まで行った選手が関東ローカルの学生さんの試合に出てくれるのは、観ている方として嬉しい限り。前半のジャンプを失敗しても諦めず、後半盛り返して根性を見せてくれました。勝負強さはさすが。
柴田 嶺(明治)
東京ブロックSr2位 東日本Sr2位 全日本Sr7位 GP中国10位 ロシア12位 インカレ5位 国体4位
GPに出るようになってもこの試合を大切にしてくれて嬉しいです。鳥居選手とは逆に後半息切れしたかな。
選手権男子結果
優勝 柴田嶺 (明治)
2位 鳥居拓史 (明治)
3位 本田瑞希 (東洋)
選手権女子
萩原 綾子(明治)
東京ブロックSr2位 東日本Sr2位 全日本Sr21位 インカレ5位 国体成年4位
かつて新松戸で武田奈也選手の先輩だった選手。新松戸閉鎖→仙台の泉に移籍→泉の閉鎖と苦労したことでしょうが、現在は練習環境が整いました。存分に力を発揮できることでしょう。
諏訪部 潤(専修)
石上 恵理(明治)
北海道東北ブロックJr13位 インターハイ14位
私は自分勝手にこの選手が身近になったことを喜び、楽しんでいます。というのは、初めて拝見した時は名古屋のGP東海所属で、恩田美栄さんを応援する私に頬笑みをくれました(なんてご本人は覚えていないだろうなぁ)。その後、札幌に転居し、そこから九州の河野先生に師事し、これからは東京です。私にすれば巡り合い、浮世は回る水車。
古川 真衣(日本体育)
関東ブロックSr優勝 東日本Sr5位 インカレ12位
ムサシノ杯EXで感じた「ポール・ド・ブラ(腕の振り)の美しさ」は本物か? 本物でした! 
望月 梨早(明治)
東京ブロックJr3位 東日本Jr5位 全日本Jr11位 インターハイ16位
私が足繁く東京ローカルの試合に通い始めたころ、一際輝いていた小学生が望月選手でした。それを急追したのが林渚選手、新松戸閉鎖で武田奈也選手が加わり、東京Jrはこの3人娘の名勝負数え唄になりました。その3人がとうとう大学生。揃い踏みが観たかったのに、望月選手しか出なかったのは残念。演技力のある選手なので、大学デビュウ戦でも全く見劣りしません。ますます楽しみです。
選手権女子結果
優勝 萩原綾子 (明治)
2位 浅見一葉 (日本)
3位 木田沙穂理 (東洋)
4位 望月梨早 (明治)
5位 柿澤宏衣 (日本)
6位 吉田あか里 (東京女子体育)
小原 美咲(日本)
東京ブロックJr7位 インターハイ8位 
橋本 佳奈(慶應義塾)
東京ブロックSr16位 東日本Sr24位
川島 百恵(法政)
東京ブロックSr15位 東日本Sr18位
浅見 一葉(日本)
東京ブロックSr4位 東日本Sr4位 全日本Sr19位 国体予選成年2位 インカレ10位
今季はついに全日本選手権進出を果たし、FSは力一杯胸一杯の演技でした。それが自信になったのか、気合いの充実したいい顔で登場しました。
吉田 あか里(東京女子体育)
東北・北海道ブロックSr2位 東日本Sr11位 
柿澤 宏衣(日本)
東京ブロックSr3位 東日本Sr10位 インカレ22位
雰囲気を醸し出す巧さはさすが。年季を感じます。
 やはり裏側では顔が写るものが少なくておもしろさに欠けます。それでも見てくださったかたへ、ありがとうございました。
 出場した学生選手のみなさま、お疲れ様でした。

 私がこの大会を初めて拝見したのは1998年。観覧席は私1人ということもありましたが、最近はファンが随分増えました。学生さんの試合は独特の雰囲気があって、それも楽しみの一つです。