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リトアニアの時計ブランドが考える“極限で使える”実用性の高い時計とは?

リトアニアの時計ブランドが考える“極限で使える”実用性の高い時計とは?

リトアニアのブランド時計コピー n級VOSTOK EUROPE(ボストークヨーロッパ)から、存在感バツグンのダイバーズウォッチ「Lunokhod-2(ルノホート) クロノグラフクオーツモデル」2モデルが登場。個性的なデザインをしていながら、ダイバーズとしての本格的な機能とタフさを兼ね備えています。

1970年代に活躍した無人月面探査機がモチーフ
 VOSTOK EUROPEは、町全体(旧市街)がユネスコの世界文化遺産に登録されている、リトアニアのヴィリニュスに本拠地を構える時計ブランド。“極限で使える実用的な腕時計”をモットーに、個性的かつタフな時計を数多くリリース。その時計は、特殊部隊やレスキュー隊、アスリートなど、プロの現場でも活躍している。
 「ANCHAR(アンチャール)」や「N1 ROCKET(エヌワンロケット)」など、旧ソ連時代の潜水艦やロケットがモデル名に使われているのもVOSTOK EUROPEならでは。今回新モデルが登場する「Lunokhod-2」も、旧ソ連時代に活躍した同名の無人月面探査機がモチーフになっており、ケースバックにはそのビジュアルがエングレーブされている。
 「Lunokhod-2クロノグラフクオーツモデル」は、従来のモデル同様に、ねじ込み式リューズや逆回転防止付き回転ベゼル、ヘリウムガスエスケープバルブなど、本格的なダイバーズとしての機能を搭載。300mの高い防水性を備えつつ、クオーツになったことで200gと軽量になっているのが特徴だ。
 また、独特なすり鉢型のベゼルはガラス風防が直接衝突するのをガード。ガラス自体も衝撃に強く、粉々になりにくい3.5mm厚のK1クリスタルガラスを採用するなど、ブランドのアイデンティティであるタフさを実感することができるだろう。

●24時間発光し続けるマイクロガスライトを装備
 VOSTOK EUROPEの時計ではおなじみの発光システム・マイクロガスライトをインデックスや針に備えており、暗闇でも高い視認性を確保。蓄光と違い光を当てておく必要がなく、寿命が続く限り(約10年以上)常に発光し続けるので、急に暗い所へ移動してもハッキリと時刻を確認することができる。
 ダイヤルには曜日表示と、調整の必要がないパーペチュアルカレンダーを搭載。ストラップはシリコンとカーフレザーの2種類が付属し、簡単に付け替えることが可能。さらに、別売の他の色のシリコンベルトやメタルブレスにも交換できるので、幅広いコーディネートに対応してくれることだろう。
 ラインナップは、鮮やかなブルーカラーの「YM86-620A636」(10万7800円、消費税込・以下同)と、インパクトのあるイエローカラーの「YM86-620C504」(11万6600円)の2モデル。同じ時計とは思えないほど印象がガラッと変わるので、どちらを選ぶか悩んでしまいそうだ。
●製品仕様
「YM86-620A636」
・価格(消費税込):10万7800円
・ケースサイズ:49×17.5 mm
・ケース素材:ステンレススチール
・ストラップ素材:シリコン、カーフレザー
・ムーブメント:YM86クオーツムーブメント
・防水性:30ATM
「YM86-620C504」
・価格(消費税込):11万6600円
・ケースサイズ:49×17.5 mm
・ケース素材:ステンレススチール(ブラックPVD加工)
・ストラップ素材:シリコン、カーフレザー
・ムーブメント:YM86クオーツムーブメント
・防水性:30ATM

オーデマ ピゲから「ロイヤル オーク オフショア ミュージック エディション」の新しいブラックセラミックバージョンが登場

オーデマ ピゲから「ロイヤル オーク オフショア ミュージック エディション」の新しいブラックセラミックバージョンが登場
  オーデマ ピゲは、2022 年に発売されたロイヤル オーク オフショア ミュージック エディションの新しいバリエーションを発表した。追加されるモデルは、イコライザー(VU メーター)をモチーフにしたタペストリーダイヤルの37mm ブラックセラミックケースで、新型の自動巻きキャリバー5909 を搭載している。力強いコントラストの「ロイヤル オーク オフショア ミュージック エディション」が、マニュファクチュールと音楽の世界との数年にわたるクリエイティブな相乗効果を称える。

  


  


  今回発表された、直径37mm の「ロイヤル オーク オフショア ミュージック エディション」は、ケース、ベゼル、ネジ込み式リューズ、すべてがブラックセラミックで開発された。デザインの美しさに、ジャックプラグを彷彿させるプロットやミキサーのフェーダーを思わせるリューズガード、ブレスレットのピンバックルなど、チタン製のパーツがコントラストを生み出している。

  セラミックという非常に硬く、可鍛性に欠ける素材を使用するにあたり、オーデマ ピゲが求める品質を満たしながらも、ロイヤル オーク オフショアの趣とケースの複雑なラインを引き立てるよう、細心の注意を払って仕上げられた。セラミックは一部、酸化ジルコニウムの粉末にバインダーを配合したものを原料にしている。1000℃を超える高温で焼結後に、均質な色合いが現れる。各パーツは、ポリッシュ加工およびサテン加工が施され、オーデマ ピゲの特徴であるポリッシュとサテンが交互に現れるように、手作業で丁寧に仕上げられている。

  


  この37mm の新しいバリエーションには、最新世代の自動巻き時・分・秒ムーブメント、キャリバー5909 が搭載されている。日付表示がないことで、ダイヤルのカラフルなモチーフが一層際立つ。2022 年にオーデマ ピゲのロイヤル オーク 37mm に初めて搭載されたキャリバー5900 をベースとしたこのキャリバーは、前身のキャリバー3120 よりも薄型で高い振動数を特長としている。また、60 時間のパワーリザーブを備えている。

  手作業による仕上げが施されたムーブメントを見ることができるチタンとサファイアクリスタルのケースバックには「Limited Edition of 250 Pieces」の文字が刻まれた。コート・ド・ジュネーブ仕上げ、サテン仕上げ、サーキュラーグレイン、ライン仕上げ、ポリッシュ面取りなど、高級時計を象徴する装飾をケースバックから鑑賞できる。また、このコレクションのみに使用されている、NAC でコーティングされた22K ピンクゴールド製ローターも重要なディテールだ。

  


  Contact info: オーデマ ピゲ ジャパン Tel.03-6830-0000

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